いつまでも綺麗な女性でいたい、美しい肌を保ちたいたいと思うのが女心ですよね。
でも悲しいことに、年齢を重ねるごとにどうしても増えてくるシミ。昨日はなかったはずなのに、朝鏡を見てビックリ、シミがまた増えてるとショックを受けることはありませんか。

顔にシミがあると一気に老けて見えるので、できたシミを何とかなかったことにしたいと思う女性は多いはずです。
顔のシミを隠すためにファンデーションやコンシーラーを駆使すると言われる方も多いのですが、そうするとどうしても厚塗りになってしまい、余計に肌がくすんで汚く見えてしまうこともあります。

そこで今注目されているのが、シミをなかったことにできる成分、ハイドロキノンとトレチノインです。
これは、シミを隠す事ではなく、シミを消す事を目的としています。それぞれの働きを良く理解してから使うことが大切です。

トレチノインは、ビタミンA誘導体の一種です。
シミというのは、肌のターンオーバー促進がうまく働かずメラニン色素が肌内部に沈着し黒ずんだ物のことです。
トレチノインはこの肌のターンオーバーを促進し、肌の内側からシミを排出させる働きがあります。
これはつまりピーリングであり、皮膚に一時的に炎症を引き起こしその修復過程で皮膚が向けることにより、肌を再生させることができるというわけです。
そのため一番の効果はシミ消しではありますが、他にも肌のハリやキメ、ニキビ跡の治療や肌の若返りにも効果がでています。

一方、ハイドロキノンはお肌の漂白剤とも言われるほどで、メラノサイトに直接働きかけ、メラニン色素生成を抑制してくれる働きがあります。
シミを作り出すチロシナーゼ酵素の活性化を抑えることで今あるシミを抑制しこれからのシミも作らせないようにしてくれます。
この成分は、一般的な美白成分の約100倍になるという研究の結果が出ています。
漂泊作用のあるハイドロキノンは適切に使用すれ美白に大きな効果をもたらせてくれますが、誤った使い方をすると逆効果になってしまうことがあります。
後悔することのないようによく理解してから使用する事をおすすめします。

トレチノインとハイドロキノン併用することで効果倍増

ハイドロキノンとトレチノインどちらが最も美白に効果があるのかと聞かれれば漂泊作用のあるハイドロキノンといえるでしょう。
しかし、ハイドロキノンは単独だと浸透率があまり良くありません。
この成分の良さを最大限に引き出すには、トレチノインと併用し浸透を促すことがおすすめです。
そうすることによって高い美白効果が期待できます。

では、トレチノインだけの使用はどれほどの効果があるのでしょうか。
この成分を単独で使用すると美白効果が得られないだけでなく、これまで以上に色素沈着を活性化させてしまう危険があります。
なぜなら、トレチノインにはターンオーバーを促し肌を炎症状態にさせ、シミを排出させると同時にメラニンも活発に生成されていて色素沈着が起きやすい状態になっています。
つまり、もともとあったシミを排出させる働きをする一方でシミを生成させやすい状態にもなっているという事なのです。

そのため、メラニン抑制の働きをするハイドロキノンとの併用しなければ美白効果を得られないという事になるのです。
美白効果の目的ではなく、肌の若返りを目的とする場合、トレチノインを単体で服用することがありますが、美白効果を発揮するには併用する事をおすすめします。
セットで使用する事でターンオーバー促進をしながらシミの原因となるメラニン色素の生成を抑え美白美肌へと導いてくれるのです。

さらに効果を得たい場合には、ケミカルピーリングという方法を併用することもできます。
ケミカルピーリングとは、フルーツ酸、グリコール酸やサリチル酸を塗り、表皮の古くなった角質を融解して剥離、除去することにより肌を生まれ変わらせる方法です。
これにより、なめらかで健康的な美しい肌を作り出すことができます。